Hob.
ホーボーケン番号
ホーボーケン番号
Hoboken-Verzeichnis
ハイドン
定義
ハイドンの全作品を体系的に整理した番号体系。Anthony van Hoboken 編纂により第1巻が1957年に刊行。Hob.I(交響曲)、Hob.II(弦楽四重奏曲)等、ジャンル別に分類される。
ジャンル別分類システム
Hob. 番号はジャンルごとに独立した番号付けがされる:Hob.I:1-104(交響曲)、Hob.II:1-68(弦楽四重奏曲)、Hob.III(宗教音楽)、Hob.XV(ピアノ三重奏曲)など。これにより、ハイドンが各ジャンルで成し遂げたキャリアの全体像が把握できる。
交響曲研究の中心軸
ハイドンは104曲の交響曲を作曲し、交響曲形式を確立した最初の巨匠とされる。Hob.I番号を通じて、番号の増加とともに交響曲がどう進化したかが明確に追跡できる。例えば初期のHob.I:1(1761年)から晩年のHob.I:104「時計」(1795年)までの34年間の変遷が一目瞭然。
代表作
Haydn
交響曲第101番
Hob.I:101 「時計」
Haydn
交響曲第104番
Hob.I:104 「ロンドン」
Haydn
弦楽四重奏曲 第77番
Hob.III:77
Haydn
ピアノソナタ 第62番
Hob.XVI:62