記譜・表記 English/Latin

Double Flat

ダブルフラット

<svg viewBox="0 0 50 80"><path d="M10 30 L12 50 L8 50 Z M15 35 L17 50 L13 50 Z M30 30 L32 50 L28 50 Z M35 35 L37 50 L33 50 Z" fill="#800000"/></svg> 記号例

ある音を全音(2半音)下げることを示す記号(♭♭)。フラット2つ分に相当。例えばD♭♭はC と同じ音高だが、異なる音として記譜される場合に使用。

一般的な解釈

ダブルフラットはダブルシャープ以上に稀。複雑な転調や多調性音楽に出現するが、多くの演奏者は「存在は知っているが見たことない」という記号。

語源と本来の意味

フラット「♭」を2つ組み合わせた概念。記号体系の論理的完全性のために必要とされた。

演奏者視点での使用感覚

実際の演奏では「フラットをさらに下げる」ことはほぼないが、理論的な音名の正確性のために譜面に書かれることがある。古典派後期やロマン派後期の複雑な作品で時折出現。

五線譜での役割

ダブルシャープと同様に、和声理論の完全性を保証する記号。音響的には不要でも、「音の本質的な名前」を示すために存在する。