楽式・ジャンル French/Latin

Motet

モテット

多声部の宗教音楽。ルネサンス時代から確立され、各声部が異なる歌詞や旋律を持つ複雑な構造を特徴とする。

一般的な解釈

モテットは「多声音楽による宗教的表現」。対位法的複雑さと宗教的深さの融合が本質。演奏者視点では、自分の声部の正確な表現と同時に、全体の調和を聞く能力が最も試される形式。

語源と本来の意味

フランス語 mot(言葉)の指小形 motet に由来。13世紀フランスで確立し、ルネサンスで完成。

Palestrina

パパペ・マルチェルス(モテット)

ルネサンス多声音楽の傑作

Bach

モテット集 BWV230

バロックモテットの完成

Byrd

イングリッシュ・モテット集

イギリス・ルネサンス

Lassus

モテット集(2000曲以上)

16世紀の多産

Monteverdi

モテット集 マドリガーレ的構成

ルネサンスからバロックへ

Durufle

現代モテット集

20世紀への継承