楽式・ジャンル French

Minuet

メヌエット

フランス発祥の三拍子の優雅な舞曲。古典派ソナタやシンフォニーの第3楽章としてベートーヴェンのスケルツォに引き継がれるまで多用された。

一般的な解釈

メヌエットは「優雅さと秩序の音楽化」。古典派形式の中枢を占め、ソナタ形式との融合により複雑な構造を持つようになる。演奏者視点では、舞曲としての優雅さを保ちながらも、音楽的な複雑性を表現する必要がある。

語源と本来の意味

フランス語 menuet(小さな)。17世紀フランスの宮廷舞曲に由来。古典派最重要な楽式の一つ。

Mozart

ピアノ・ソナタ K.545 第2楽章 メヌエット

古典派メヌエットの教科書的存在

Beethoven

ピアノ・ソナタ「月光」第2楽章 メヌエット

古典派からロマン派への移行

Haydn

交響曲 メヌエット楽章

ハイドンの軽やかさ

Bach

英国組曲 メヌエット楽章

バロックメヌエットの優雅さ

Boccherini

メヌエット(弦楽四重奏版)

古典派の親密性

Schumann

アルバムのページ メヌエット版

ロマン派への詩的変容