楽章・構成 Italian/Latin

Introduction

序奏

楽曲の最初の部分で、本体の主題が現れる前の導入部。楽曲の調性や雰囲気を確立し、聴き手を音楽世界へ導く役割を果たす。

一般的な解釈

楽曲全体の「顔」を決める部分。序奏の雰囲気が良いと、その後の主題もより引き立つ。序奏なしで主題が突然現れる楽曲とは大きく異なる。

語源と本来の意味

ラテン語 introducere(導く)。聴き手を「導く」という意味。

演奏者視点での役割

指揮者にとって序奏は、楽曲全体のテンポ感と雰囲気を設定する重要な場所。序奏の「間」の取り方で、その後の展開が大きく変わる。

楽曲構造での機能

音楽的には「本編の前置き」だが、心理的には非常に重要。序奏によって聴き手が「その世界」に入るかどうかが決まる。