記譜・表記 English/Latin

Sharp

シャープ

<svg viewBox="0 0 40 80"><path d="M10 20 L10 60 M25 20 L25 60 M12 35 L23 35 M12 45 L23 45" stroke="#800000" stroke-width="2.5" stroke-linecap="round"/></svg> 記号例

ある音を半音上げることを示す記号(#)。調号や臨時記号として使用される。例えばC♯はCより半音高い。

一般的な解釈

「sharp」は本来「鋭い」という英語形容詞。音を「鋭く」上げるというイメージから命名された。

語源と本来の意味

イタリア語 diesis(分割)やラテン語に由来。半音という最小単位で音を「分割」する概念から。

演奏者視点での使用感覚

弦楽器奏者にとってシャープは「フィンガリング位置の微調整」。ピアノ奏者にとっては「黒鍵への移動」。金管楽器では「倍音調整」。楽器によって物理的な実装が全く異なる。

五線譜での役割

音高の微細な調整を可能にする記号。古典的な調性音楽では不可欠だが、20世紀音楽ではマイクロトーンなどより微細な分割が必要とされるようになり、シャープ・フラットの枠を超える表記法も登場している。